ライヴアルバムに偽りなし:No Sleep'til Hammersmith
洋楽ロックを聴き始めた頃、ベストアルバムやライヴアルバムをよく聴いていた。当時は情報が少なく、どのアルバムから聴いていいか分からなかったので、まずは代表曲が収録されていそうなものを選んだ。また、趣味でギターを弾いていたので、ギミックの少ないライヴアルバムの方が参考になると思ったからだ。
ディープパープル、ラモーンズ、ストレイキャッツ、ブラックサバスなどを聴き、好みの音を探していた。
そんなある日、音楽誌で紹介されていたのが『No Sleep'til Hammersmith』だ。CDを再生させた瞬間、冒頭のベースイントロで頭が吹っ飛ばされ、ライヴアルバム特有の生々しい迫力、荒々しく突き進むようなサウンドに驚嘆する。ブルースやロックをベースとした楽曲、シンプルな構成、スピード、スウィング、パンキッシュ、アグレッシヴ、アコギなし、すぐ始まる、長髪とブラックレザー…求めていたものがすべてあった。そして、その核にある〈セオリーやルールにとらわないやり方〉に惹かれた。その日から今日までハマりっぱなし。
ライヴというごまかしのきかない世界では"バンドの本質"が浮き彫りにされるので、ライヴアルバムにはバンドの"ありのままの魅力"が封じ込められている。モーターヘッドのライヴアルバムに偽りなし。
ディープパープル、ラモーンズ、ストレイキャッツ、ブラックサバスなどを聴き、好みの音を探していた。
そんなある日、音楽誌で紹介されていたのが『No Sleep'til Hammersmith』だ。CDを再生させた瞬間、冒頭のベースイントロで頭が吹っ飛ばされ、ライヴアルバム特有の生々しい迫力、荒々しく突き進むようなサウンドに驚嘆する。ブルースやロックをベースとした楽曲、シンプルな構成、スピード、スウィング、パンキッシュ、アグレッシヴ、アコギなし、すぐ始まる、長髪とブラックレザー…求めていたものがすべてあった。そして、その核にある〈セオリーやルールにとらわないやり方〉に惹かれた。その日から今日までハマりっぱなし。
ライヴというごまかしのきかない世界では"バンドの本質"が浮き彫りにされるので、ライヴアルバムにはバンドの"ありのままの魅力"が封じ込められている。モーターヘッドのライヴアルバムに偽りなし。