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モーターヘッドバンガーズの日記

英ロックバンドmotörheadに関する情報やレビューを掲載。

motörheadのロゴ制作者、報酬は30ポンドだけだった



今月創刊された英ロックマガジン「Planet Rock Magazine」によると、モーターヘッドのロゴ制作者(ウォーピッグではなく、フォントロゴの作者)は報酬として30ポンドしかもらっていないという。そのインタビュー記事が同誌のウェブサイトに掲載されている。以下、拙訳で紹介する。
http://www.planetrock.com/news/rock-news/creator-of-the-iconic-motorhead-logo-reveals-he-only-got-paid-a-30-fee/

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モーターヘッドのデビューLPのために象徴的なジャケットを共同で作り出した、グラフィックアーティストのフィル・スミー。彼はロックンロールカルチャーにおいて象徴的なロゴをデザインしたにもかかららず、その報酬はわずか30ポンドだったという。

ロンドンのソーホーにある「ロックオンレコード」のオーナー、のちにチジックレコードを創設するテッド・キャロルと仕事をするようになると、フィルはロンドンのノッティングヒルで何ともひどいスクワット生活(空き家に無断で住み込む)をしていたレミーの自宅に招かれた。彼はその時のことを詳しく語ってくれた。
〈訳注〉当時、ノッティングヒルのポートベローには多くのミュージシャンが住んでいた。とりわけ、デヴィアンツのミック・ファレンは人脈の起点で、ホークウインドやモーターヘッドといった主要なバンドにつながっていく。

「(レミーは)すでに彼の友人であるジョー・ペタグノによるブタの頭の写真を持っていました」とフィルは説明する。
「フィル、コイツに合うようなロゴを作れるかい?ドイツっぽくやってみてくれ」とレミーから頼まれたという。

彼はレタリングセットの中からドイツ字体に見える活字書体を選んだ。「私はすでにたくさんの文字を使いました。2番目のoにウムラウトを付け、特別なものにしました。私は、ふむふむ、これで実にドイツっぽく見えるだろう!と思いました」とフィルは話す。
また、そのロゴは白地に黒だったが、彼がその色を反転させると、本当に美しく、興味深いものに見えたという。

「テッドの店から支払われた私の謝礼は30ポンドでした。しかし、私はそれをわざわざ変えるつもりはありません。なぜなら、それはあまりにも大きなトラブルとなるからです」とフィルは言う。

「今日、モーターヘッドのウォーピッグがプリントされたTシャツを着た人、タトゥーした人、さまざまな場面でこのアルバムデザインを見かけます。この仕事で私が得た報酬は30ポンドだけでしたが、苦々しくありません。このような象徴的なロゴをデザインできたことは実にグレイトです」

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Category: エピソード