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モーターヘッド、アルバム『ハマード』が15周年

2017年04月09日13:52  カテゴリ:モーターヘッド


本日4月9日は、2002年にモーターヘッドの16枚目のスタジオアルバム『ハマード』がリリースされた日。

前作『ウィ・アー・モーターヘッド』(2000)と次作『インフェルノ』(2004)の中間にあり、あまり目立たないアルバムだが、粒ぞろいな楽曲が揃っている。
ドライブ感あふれる「ブレイヴ・ニュー・ワールド」や「レッド・ロウ」、ミドルテンポの「シャット・ユア・マウス」、ロックンロール調の「マイン・オール・マイン」など、モーターヘッドらしいナンバーを聴くことができる。「シリアル・キラー」では、プロレスラーのトリプルHと共演し、狂気的なスポークンワードが披露された。

他方、冒頭2曲をはじめ、ミドルテンポの楽曲が多く、バンドの魅力であるドライブ感が十分に発揮されているとは言い難い。
また、全体的にサウンドが暗く、どこかすっきりしない。そのせいか、この頃のライブパフォーマンスに表れていたようなエネルギーを感じることができない。次作『インフェルノ』ではサウンドが大幅に改善され、攻撃的なサウンドを聴くことができる。

さて、本作での注目点はアルバムアートワークだろう。
これはモーターヘッドのアルバムアートワークを長年担当している、ジョー・ペタグノによって描かれたもの。
ミリタリーの記章をモチーフにし、金属的な光沢や色あいが見事に表現されている。しかもこれが手描きというのだから驚きだ。



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