モーターヘッドバンガーズの日記

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「クラシック・ロック・アワード」について、出演者が演奏しないイベント

「Classic Rock Awards」が11日に東京・両国国技館で行われ、ギタリストのジミー・ペイジが演奏しなかったことが話題となっている。

同イベントはロック界で活躍するアーティストを顕彰するもので、ロック誌『Classic Rock Magazine』が2005年から始めた。
近年、英米ではこのようなロック誌主催のアワードショーがたびたび開かれており、この他にも「The Metal Hammer Golden Gods Awards」や「The Kerrang! Awards」などがある。

それらの会場では、一部のアーティストがライブ演奏を披露する場面も見られるが、多くはプレゼンターあるいは受賞者として登場するに過ぎない。そこにはプレゼンターから受賞者へ、アティチュードを引き継ぐ儀式的な意味合いもあるという。アワードショーは、コンサートというよりも「パーティー」のようなものとなっている。

日本において、このアワードショーはまだ馴染みがないが、出演者が演奏しないことは特に珍しいことではない。
だからこそ、主催者は事前に丁寧な説明をする必要があっただろうし、誤解を招くような表現は避けるべきだった。おそらく、ジミー・ペイジとはプレゼンターとしての出演契約だけで、演奏しないことは事前に決まっていたに違いない。

また、『Classic Rock Magazine』は日本語版が出版されておらず、その認知度が欠けていたことにも難しさがあったと言えるだろう。

今回、ジミー・ペイジが出演するかのような告知をしていたことや、カーク・ハメットとジョー・ウォルシュの出演キャンセルが公演4日前に発表され、来場者を失望させた責任の一端は主催者にあると言われれば、否定するのは難しい。来場者の立場になって考えるべきだ。

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Category: メタル