モーターヘッドバンガーズの日記

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【CRAZY PIG】13年ぶりにロンドンへ

今年1月、13年ぶりにロンドンのクレイジーピッグを訪問した。

初めてクレイジーピッグを訪れたのが1998年だから、それから数えると18年。
その時、見知らぬ外国人の私に対して、彼らが温かく接してくれたことをよく覚えている。
オーナーのアーマンド・セラは、優れたジュエリーデザイナーというだけでなく、誠実な人柄の持ち主だ。

彼らと会うのは毎回楽しみなのだが、今回は感慨深いものがある。
13年ぶりということもあるが、ちょうど1か月前にモーターヘッドのレミーが亡くなったからだ。
いつもモーターヘッドのコンサートへ行く前に店へ寄ることがお決まりのコースだった。
その時、ここで買ったモーターヘッドリングは旅の記憶のひとつだ。

ニールストリート 2016年1月

ロンドンの冬にしてはよく晴れた暖かい午後だった。
コヴェントガーデン駅で降りると、街は観光客で賑わっていた。
駅から店まで徒歩数分の道のりなのだが、一歩一歩踏みしめるように歩いた。
「過去の自分」が歩いた道を「今の自分」が歩いている。そんな感じがした。

店に着くと、ちょうど入口のところにアーマンドと夫人のジャネットさんがいた。
実際会ってしまえば、会話の勘を取り戻すのにそう時間はかからなかった。
レミーのこと、ギターのこと、旅のこと、アイテムや店内のこと…、いろいろ話したが彼は相変わらずのギターマニアだ。

2003年以来の再会だったが、彼のアティチュードはそのままで、13年の隔たりを感じさせなかった。ブランドや店のイメージも変わりはない。
きっと、彼らも私のことを「相変わらずのモーターヘッドマニアだ」と思ったに違いない。
お互いに「過去」も「今」も変わっていない。だから、初回から18年が経ってもこの店で再会することができたのだろう。
ロンドンでの記憶は人生の一部だ。

クレイジーピッグ 2016年1月


※その時、クレイジーピッグのデザイナー、アーマンド・セラ氏から日本のファンへのメッセージをいただいたので、ここに載せておきます。

クレイジーピッグ

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