モーターヘッドバンガーズの日記

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Tokyo Yankees 梅村さん:貫いた生き方

東京ヤンキースの梅村さんが2007年12月に亡くなった。

あれから8年が経ち、今思うのは、彼が「自分の生き方を貫いた」ということだ。

亡くなる直前までバンド活動を続け、10月には鹿児島へツアーもした。
もしかしたら、その時すでに体調の異変に気付いていたのかもしれないが、それでも生き方を変えなかった。

バンドやライブをやめて、気楽に暮らすという選択肢もあっただろうが、そうはしなかった。
いつもと変わらない生活(バンド活動)を送り、都内でのライブや鹿児島までのツアーを行った。
ツアーといっても、飛行機や新幹線での移動ではなく、機材を積んだクルマで移動/自らが運転するというハードなものだ。
彼はイージーになることよりも、ハードでも自分らしくいることを選んだのだ。




また、人間的にも変わらなかった。
彼は音楽業界でさまざまな経験を積み、特別な立場にいるにもかかわらず、いつでも誰に対しても分け隔てなく接していた。
私のような後輩やローディーに対しては、厳しくも優しく、仲間意識を持って接してくれた。

ヴィジュアル面での変化はあったものの、ヴォーカル・スタイルを変えることはなかった。
ダイナミックなライブパフォーマンスで、荒っぽくて、力強いスタイルを貫いた。

モーターヘッド愛も変わらず、オン/オフステージ共にモーターヘッドTシャツを着用することが多かった。
11月のライブで最後に歌ったのは「エース・オブ・スペーズ」だった。




梅村さんから学ぶことは多かったが、亡くなってから8年経った今も学ぶことが多い。
彼のような生き方はできないかもしれないが、彼が抱いていた「モーターヘッド愛」は受け継いでいきたい。

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Category: ロードクルー日誌