モーターヘッドバンガーズの日記

英ロックバンドmotörheadに関する最新情報やレビューを掲載。メタルのライフスタイルを読むブログ。

モーターヘッドが40周年ツアー開始、ボマー降臨!

モーターヘッドは、17日にドイツ・デュッセルドルフ、18日にザールブリュッケンでコンサートを行い、「結成40周年記念ツアー」をスタートさせた。

今年8月にリリースした新作『バッド・マジック』が、独チャートで1位に輝いたということもあり、会場には多くのファンが集まった。
オープニングアクトは、NWOBHMの盟友ガールスクールとサクソンが務め、会場を熱くした。

そして、いよいよモーターヘッドの登場。
場内が暗転すると、爆撃機の飛行音が轟き、赤いパトランプが回転する中、空襲警報のサイレンが鳴り響く。
もうこれだけで異様なテンションが会場を包み込む。
それもそのはず、あの悪名高き「爆撃機(Bomber)型照明装置」が3年ぶりに現れたからだ。

爆撃機のエンジン始動音にあわせて、ボマーがステージ上空へ上昇すると、会場からは大歓声が沸き起こった。
そこでバンドが登場し、レミーの「ボンバー!」という掛け声でライブがスタート。モーターヘッドのフルアタックが始まった。
曲中、ボマーはまばゆい光を放ちながら、左右に翼を傾け、上昇や下降を繰り返す。
そのコックピット部分には、フランス国旗が掲げられていた。(バンドは15日にパリ公演を予定していたが延期した)




開始早々、場内が興奮と熱気に包まれる中、続けて「ステイ・クリーン」、「メトロポリス」へとなだれ込む。
新作からは「ホエン・ザ・スカイ・カムズ・ルッキング・フォー・ユー」がプレイされた。
「ロスト・ウーマン・ブルース」、「ロック・イット」、「オーガスマトロン」、「ドクター・ロック」・・・、
新旧織り交ぜたセットリストで、本編の最後は「ノークラス」と「エース・オブ・スペーズ」で締めた。
レミーのヴォーカルには、先日他界した元メンバーのフィルシー・アニマル氏への想いが込められていたに違いない。

アンコールを求める拍手と声援が続く中、バンドは再び姿を現す。
ここでバンドはアコースティックセットへ。
レミーがボーカルとブルースハープ、フィルがアコースティックギター、ミッキーがアコースティックギターとバスドラを担当し、「ホアハウス・ブルース」が4年ぶりに披露された。
レミーのブルースハープの音色が心に沁みる。

そして、「オーヴァーキル」がスタートすると、再びボマーが降下し、飛行を再開した。
場内は熱気の渦と化し、観客の興奮はピークへ。
約90分のライブは幕を閉じ、ツアー初日は大団円を迎えた。




今回のツアータイトルは、「40th Anniversary」と題され、ドイツを皮切りに、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、
そして、2016年1月からはイギリス、フランス、スペイン、スイス、イタリア、オーストリア、スロバキア、チェコ、イタリア、ドイツと全12か国30都市、32公演を行う予定だ。
15日に仏パリ公演が予定されていたが、テロの影響で中止となったため、独デュッセルドルフからツアーが開始された。

Motörhead at Mitsubishi Electric Halle, Düsseldorf, Germany. 2015/11/17.
Bomber, Stay Clean, Metropolis, When the Sky Comes Looking for You, Over the Top, Guitar Solo, The Chase Is Better Than the Catch, Lost Woman Blues, Rock It, Orgasmatron, Doctor Rock (with drum solo), Just 'Cos You Got the Power, No Class, Ace of Spades. Encore: Whorehouse Blues, Overkill.

0 Comments

Leave a comment

You may also like

Category: モーターヘッド