モーターヘッドバンガーズの日記

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【メタルファッションチェック】ザック・ワイルド、王道を行くアメリカン・ギター・ヒーロー

ファッションには、その人の生き方や内面が表れる。
ミュージシャンの衣装も同様で、そこには何らかの意味が込められている。

ヘヴィメタルを代表するギタリストのひとり、ザック・ワイルドは、明日14日に48歳の誕生日を迎える。
1988年、彼は、ランディ・ローズやジェイク・E・リーの後任として、オジー・オズボーン・バンドに加入した。
デビュー当時は、グラマラスなメタル・ファッションだったが、その後、ベルボトムをはじめとするデニムや黒のレザー中心のバイカースタイルを好んでいる。

ザック・ワイルド、1994年、Player

ザックの場合、デニム&レザーといっても、NWOBHMやLAメタルのようなスタイルではなく、サザン・ロックを彷彿とさせる土臭いテイストだ。
というのも、彼はレーナード・スキナードなどのサザン・ロックから影響を受けているからだ。
ギターにも南軍旗がペイントされている。

長髪、デニム、レザー、ブーツ…。
これらはヘヴィメタルにおいて定番のスタイルであるが、ザックは強い個性を放っている。
このことは彼のギタープレイにも通じる。
もっとも基礎的なスケールであるペンタトニック・スケールを中心としたギターソロ、ブルーズをベースにした楽曲、ブラック・サバスをお手本にしたリフ、レスポールとマーシャルという王道の組合せ…。
彼のプレイは、基本に乗っ取りながらも、聴き手に強烈なインパクトを与える。

ザックワイルド、2006年、ヤングギター

ザックは、派手さや洗練されたスタイルを求めるのではなく、ベーシックでありながら、自らのスタイルを確立している。
彼のファッションとギタープレイには、そのことが表れていると言えるだろう。

今後も彼はメタルの王道路線を歩むに違いない。
彼のファッションのルーツであるカウボーイやバイカーがアメリカン・ヒーローであるように、彼もギターヒーローなのだ。

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Category: メタル