モーターヘッドバンガーズの日記

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負けんじゃねぇ~神田高校に起こった奇跡: 監督の言葉

今月1日に放送された「ザ・ノンフィクション」(負けんじゃねぇ~神田高校に起こった奇跡)は面白かった。

神奈川県の神田高校・野球部は、10年間、公式戦で勝利していない。
そんな彼らが、2006年夏の大会第1試合で、9回裏ツーアウトから逆転勝利する。
ツーアウトからヒットを打ったのは、試合に出場したことのないサブ選手だった。

番組の中で、印象的だったのは、松山監督の言葉だ。
彼は、元大手通信会社のビジネスマンで、30歳を過ぎてから、高校野球をやるために教員に転職したという異色の経歴の持ち主だ。

松山監督は、「自分のやりたいものを見つけられる能力」、「それに対して走り出せる力」、「それに対して走り通せる意志の強さ」が大切だと主張する。
「それがなければ、つまらない社会に潰されてしまうから、それを覆す力と跳ね返す力を持て」とエールを送る。

監督自身も、サラリーマン時代、高い給料をもらっていても、心は満たされなかったという。
安定や高給を捨てて、自らの夢である高校野球の監督になった、そんな松山監督だからこそ言える言葉だ。

そんな松山監督が、野球部を変えた。
監督の言葉通り、部員は、野球に熱中し、努力を怠らなかった。
ヒットを打った選手は、3年間サブでありながらも、毎晩素振りの練習をした。
奇跡と呼ばれる勝利は、彼らの信じる力と努力が実った結果であろう。

卒業後、元部員は、「あの試合を奇跡とは思っていない」と振り返る。
努力していたからこそ、勝利することができたのであり、奇跡ではないのだ。

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