モーターヘッドバンガーズの日記

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長距離走者の孤独:死んだまま生きるな

アラン・シリトーの『長距離走者の孤独』は、パンクやメタルの持つ反逆精神のルーツとも言うべき作品だ。
実際、アイアン・メイデンは、この作品をテーマにした楽曲を発表している。




主人公の不良少年は、「自分で選択しない人生はデッドだ」と主張し、自己実現のために生きる。

たとえ、社会的地位や富を手に入れたとしても、それが自らの選択でなければ、生きたまま死んでいるようなものだ、と主張する。

彼は「そんなデッドな人生に価値はない」と、偽善的な大人社会を蹴り飛ばし、自らの意志を貫く。
それが負け犬の人生だと分かっていても、彼の心はブレない。

人は自分で選択することを止めた時、デッドになるのだろう。

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