モーターヘッドバンガーズの日記

英ロックバンドmotörheadに関する最新情報やレビューを掲載。メタルのライフスタイルを読むブログ。

オーバーキルとビグザム:大艦巨砲主義

モーターヘッドの「オーバーキル」とガンダムのビグザムには類似する特徴が見て取れる。

連邦軍の攻撃を物ともせず、片っ端から敵を蹴散らした巨大モビルアーマーのビグザム。
他方、イントロからツーバス連打で突き進み、エンディングを3度も繰り返し、観客を圧倒する「オーバーキル」。

ビグザム

どちらも圧倒的に強く、激しく、他を寄せ付けない最大最強の無敵的存在だ。
一方で、その表現はやり過ぎ(overkill)とも言える。

Motorhead, Overkill

その背景には、敵よりも大きい大砲を搭載していれば勝利できるという大艦巨砲主義が見える。
ビグザムは、より大きく、より強い火力と装甲で武装した。
オーバーキルは、より激しく、より速く、よりラウドなサウンドを追求した。
そして、それを徹底的に突き詰めた結果、強さや激しさが過剰に表現され、
兵器や楽曲を超えた象徴的存在となったのだ。

強さや巨大さを重要視するのは、ヘヴィメタルの特徴のひとつである。

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