モーターヘッドバンガーズの日記

英ロックバンドmotörheadに関する最新情報やレビューを掲載。メタルのライフスタイルを読むブログ。

「世逃げ」のすすめ、「肩の荷」をおろして生きる、「狂い」のすすめ

「Take it easy」という言葉があるように、気軽に生きていきたいなあと思う今日この頃。

■ひろさちや著『「世逃げ」のすすめ』(集英社、2008)
 本書は、60%の力で生きることを提案している。自分の時間や精神の100%を仕事や学業に費やしてしまうということは、自分で自分を束縛してしまい、身動きができない状態である。100%の残りは0%であり、そこに精神的余力は生まれない。0%とは、自分の心が奪われた状態を意味しているのだ。

■上田紀行著『「肩の荷」をおろして生きる』(PHP研究所、2010)
 社会的な肩の荷と自分自身という肩の荷の2つに分け、自我、仕事、家族、愛、社会など「現代社会における肩の荷」とは何なのか考える。そして、それらから解放されるための方法を提唱する。誰もが肩の荷を背負って生きているが、時折、その中身を確認することが大切である。自分自身を見つめ直すきっかけとなる一冊。
<背負うのがつらい肩の荷はおろしましょう。そんな肩の荷は、背負わされている肩にとっても幸せじゃない。そして幸せをもたらす肩の荷を探しましょう。>p.267

■ひろさちや著『「狂い」のすすめ』(集英社、2007)
 本書の中で、人生を芝居の演技に例えており、力を抜いて、楽しくプレイすることが重要であると言う。力まずに、ゆったりと、のんびりと「遊び」の気持ちでもって人生を送ればいいのだと言う。この遊びこそが、いい加減(ちょうどいい感じ)であり、60%の力と言える。演技に限らず、何でもそうだが、力を入れ過ぎると、フォームが崩れ、うまくいかない。力を抜いた自然体で挑んだ方がうまくいくものであり、体が動かせる遊びがあったほうがいいのだ。時間面でも精神面でも100%の力で突き進む必要はない。

60%ぐらいの力で楽しく生きるのがちょうどいいのだろう。

4 Comments

shuhei  

60%

★vioさん
こんにちわ。
そうですね、いい意味で適当に生きていくのがいいのだと思います。
だからと言って、常に60%というわけではなく、思いっきりやる時もあれば、休む時もあるわけで。まあ、普段の取り組む姿勢としては60%ぐらいでいいということでしょうかね。
シリアスになり過ぎている時に読むと救われますね。

2011/06/22 (Wed) 16:12 | EDIT | REPLY |   

vio  

こちら

上田紀行著『「肩の荷」をおろして生きる』は貸し出し中でしたが、ひろさちや氏の二冊は無事借り受け、読むことができました。

かつて氏の著作で、聖書の解釈に一部いささか強引めいたところがあったのが気になってたのですが、これらの二冊はそんなこともなくほっとしました。

この世の、特に現代日本で生きていくのに、骨の髄まで管理されないための巧い考え方だと思います^^

2011/06/21 (Tue) 19:58 | EDIT | REPLY |   

shuhei  

仏教

★vioさん
こんばんわ。
そうですね、仏教的思想がベースになっている本を選ぶことが多いです。
上記の本は、堅苦しくないので、読みやすかったですよ。

2011/05/29 (Sun) 00:25 | EDIT | REPLY |   

vio  

調べてみたら、

お二方とも仏教研究されてるんですね。小池氏と読み比べても面白いかなと感じ始めてます。県立図書館に所蔵あるようなので、近くみてきたいです。

2011/05/28 (Sat) 23:41 | EDIT | REPLY |   

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