モーターヘッドバンガーズの日記

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エース・オブ・スペイズ 歌詞分析: スペードのエース

モーターヘッド来日まであと28日、映画『極悪レミー』の公開まであと3ヶ月、さらに、アルバム『エース・オブ・スペイズ』リリース30周年ということで、彼らの代表曲「エース・オブ・スペイズ」の歌詞を分析してみたい。

歌詞本文を分析する前に、モチーフと用語について考えてみよう。
まずは、<スペードのエース>について。

Motorhead, Ace Up Your Sleeve Tour 1980

元々、スペードは、剣を図案化したものであり、騎士を象徴している。
だが、デスカードとも呼ばれ、死を象徴し、不吉なものとされている。
実際、レミーも「スペードのエースは、Bad luck(不運、悪運)だから」と語っており、インパクトあるモチーフだったことが分かる。

また、エース=1のイメージもあるが、1と言うよりは、切り札や絶対的な強さを意味している。

spade

髑髏や鉄十字がアウトサイダーのシンボルであるように、スペードのエースも縁起の悪いものだからこそ、モーターヘッド的アウトサイダーの象徴として用いられたのだろう。
スペードのエースは、自分たちが何者であるかを示すシンボルなのだ。

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