モーターヘッドバンガーズの日記

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写楽 幻の肉筆画

江戸東京博物館で開催されている「写楽 幻の肉筆画」へ行ってきました。

お盆休み中ということもあって、お客さんも多かったです。
写楽と言っても、写楽の作品は3点のみで、他には鳥居派や歌川派の作品が並んでいました。

写楽 幻の肉筆画

中でも印象深かったのは、筆者不明の「韃靼人狩猟屏風」。ストーリー性のある作品でして、山から虎が降りてきて、人々と戦い、狩られる姿が流れるように描かれております。虎の毛並みや縞模様がなめらかでした。

それから、歌川豊国の「新吉原桜之景色」ね。これは桜が綺麗。それもうっすらとした桜色と朱色の線でいいんですよ。べったりとしていないんです。多くの方がこの桜に見入っていました。

そして、羅生門・渡辺綱と茨鬼を描いた「戻橋綱逢変化」(歌川国貞)。妖気のような黒い渦がおどろおどろしかったです。
他にも、北斎の「百物語」や「冨嶽三十六景」、司馬江漢の風景画や魚屋北渓の「扇より立ち昇る龍」もよかった。

で、肝心の写楽ですがね、丁度、私が勉強している歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」(二段目・加古川本蔵と小浪)を題材とした作品でした。
扇に描かれているのですが、着物の文様も細かく、色鮮やかでしたね。

さらに、映像ホールでは、この場面(仮名手本忠臣蔵・二段目・桃井館上使の場・1974年)の映像が上映され、多くの方が見物していました。この二段目は現在の歌舞伎ではほとんど上演されないそうです。

江戸東京博物館は大きくて、休憩する場所も多く、ゆったりとできますね。快適でした。

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